最近またヨガの哲学みたいな本を読んでいて「イヤだなぁ」って思うんですよね。
なんか、信じるからには全部1から100まで信じろ的な話の仕方がね。

パワハラみたいじゃないですか。
「糖尿の数値がヨガで1年くらい改善されたのだから、もう医者にいって毎度血糖値を測ることはないですよ、医療よりもヨガをもっと信用すればもっと健康になるのだから」みたいなことを平気で言うんですよね。

信じる力をもっと高めればもっと健康になる、そういう感じの論理の展開をするんだよね。
なんか、ミイラになるまで死体ほっといて、そのうち生き返るから手を出さずに神様に祈っとけ的な宗教なかったでしたっけ。

何をカルトと呼ぶかはかなり難しいところがあると思いますが、ボクはこの先生の下について何かを学ぶことはできないですね。
「お前イカれてるじゃん」て面と向かっていいそうです。

その他にもユーチューブでイイこと言うヨガの先生を見つけて、wikipediaで見てみると「空中浮揚のやり方」みたいな本があったりして、なんかねw
詐欺師みたいなヤツと勘違いしてるバカをどうにかしてはじいて、最後に残った先生たちにはついていけるけど、それ以外の人間についていった人たちは、可哀そうだよね。

統一教会やそのほかのカルトの信者たちも、同じじゃないですかね。
ホント、気をつけないとくだらないモノに引っかかる。

まぁ、ヨガの大昔の経典に、魔術が使えるようになる的なことが書いてあるそうだから、根本がどっかのカルトと同じなのかもしれないけれども。
宗教はなぁ、何でこういうクダラナイことするんだろうね?